コンタクトの作成方法をカスタマイズするには、ユーザーが取引を作成するときに表示されるプロパティーを設定する方法をご確認ください。
手動でコンタクトを作成するには、次の手順に従います。
- HubSpotアカウントにて、[コンタクト] > [コンタクト]の順に進みます。
- 右上の[コンタクトを作成]をクリックします。
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- [コンタクトを次に関連付ける:]セクションで、コンタクトと関連するレコードを検索して選択します。表示される関連付けをカスタマイズするには、上部の[このフォームを編集]をクリックします。
- アカウントでGDPR機能をオンにしている場合は、コンタクトのデータを処理する法的根拠を示すオプションを選択します。
- アカウントにマーケティングコンタクトがある場合、「このコンタクトをマーケティングコンタクトとして設定する」チェックボックスを選択して、コンタクトをマーケティングとして設定します。コンタクト作成時に選択しなかった場合、後でコンタクトをマーケティングに設定することができます。
- 完了したら、「コンタクトを作成」をクリックします。保存してから別のコンタクトを作成するには、「作成と追加」をクリックします。右側のパネルで、コンタクトのプロパティーを入力します。コンタクトの名前とEメールを入力すると、追加フィールドが表示されます。表示されるプロパティーをカスタマイズするには、上部の[このフォームを編集]をクリックします。
- HubSpotでは、コンタクトを作成する方法が他にもあります。
- 既存のコンタクトがある他のCRMから移行する場合、またはスプレッドシートにコンタクトデータがある場合は、HubSpotにコンタクトをインポートすることができます。
- 新しい訪問者がHubSpotフォームに入力して送信すると、HubSpotでEメールアドレスのコンタクトレコードが自動的に作成されます。
- コミュニケーションツールを通して手動でまたは自動でコンタクトを作成できます。
- ユーザーがトラッキングとログ記録がされたEメールをプロスペクトに送信すると、自動的にコンタクトが作成されます。
コンタクトを作成すると、そのレコードにアクセスして、情報をログに記録し、取得できます。コンタクトレコードは、会社、取引、チケットなど、他のオブジェクトと関連付けることができます。関連付けは、HubSpotのオブジェクト間の関係を把握するのに役立ち、HubSpotがこれらの関連オブジェクト間で関連するアクティビティーを同期させることを可能にします。